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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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今吉の家に行くと、今吉はポケットから鍵を取り出して玄関のドアを開けた。
 

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

拍手[2回]

「どうぞ」
ドアを開けたまま先に若松の肩をポンと叩いた。
「お邪魔します」
若松は玄関で靴を脱ぐとそのまま2階へ上がるよう今吉から背中を押された。
やはり家の中には誰もいないらしい。
「今日も誰もおらんからゆっくりしてってええんよ」
今吉が若松の背中を押しながら笑う。
「ゆっくりって・・・」
若松の頬が若干赤く染まると今吉は更に笑った。
「若松は素直やなぁ」
背中を押さえる今吉の指先が次第に下へと降りてくる。
腰のベルトの手前で止まると今吉は意地悪く微笑んだ。
「さぁて若松はどないしたいんかな」
部屋のドアを開けるとベッドが目に飛び込んでくる。
さんざんいやらしい行為をした場所でまたこの人といる自分に若松は苛立ちすら感じた。
「やっぱり帰る」
「帰さへんよ」
今吉の手は若松の筋肉質な腕を掴む。
「離せ、帰る」
「なんで?若松は今いやらしいこと考えてそれが嫌やからやなく、それに溺れていくのか恐くてそう言うたんやろ」
図星だった。
このまま流される事が何よりも怖いと若松は思っていた。
何よりも今吉のことを少しでも考えてしまうのが嫌でたまらなかった。
「わしが嫌ならひとりでしてるとこ見せてや。少しぐらいは手伝ってやるさかい」
若松が顔を上げると部屋の椅子に座ってニヤニヤと今吉が笑う。
ベッドの前で呆然と立っていると今吉が手を伸ばした。
「しゃあないなぁ、脱がしてやるわ」
と若松のベルトをカチャカチャと外しはじめた。
「やっ・・」
手際よくベルトが外されるとズボンを脱がせて、あっという間にシャツとパンツだけになっていた。
そのまま今吉はまた椅子に座って若松の方を見る。
「ベッドは自由につかってええから、後ろも忘れずにするんやで」
等と注文をつけた。

<続く>


読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

今週の桐皇戦も萌えましたね~
若松にもっと登場して欲しいですね~
今吉さんも良いですよね~
桜井、青峯桐皇いいです!ハァハァ
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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