ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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「ひっ・・あぁぁぁ・・・やぁぁ」
笠松はようやく元に戻ったと思っていた孔をまためいいっぱい広げられて、再び訪れた痛みに悲鳴にも似た声をあげる。
「やっぱ先輩の中いいっす」
荒い吐息を吐き出しながら黄瀬が耳元で囁いた。
こうしているとまた黄瀬に犯されている感覚が甦る。
一瞬でもこんな男のことがきれいだとか考えた自分がバカだった。
こんなことをする黄瀬は許せない。しかも自分にだけではない。
きっと黒子という奴にもこんなことをしていたに違いない。
「やっ・・あっ」
だが黄瀬が動き出すとそんなことを考える余裕などなくなっていた。
ぐちゃぐちゃと水音と笠松が洩らす声だけが響いている。
笠松はまた瞳から涙を流していた。
2度も泣き顔まで見られるなんて最悪だった。
「先輩・・すげぇ・・フィットする」
笠松を突き上げながら黄瀬はそう言った。
笠松は両目を堅く閉じている。だがそうすれば余計に体の中にある黄瀬の存在がリアルに感じられた。
「あ、今感じた」
ドクンと中が動くと黄瀬に気づかれて首を左右に振った。
「ねぇ、先輩、黒子っちのことなんすけど」
挿れてる最中に他の奴の話をされて、しかも黒子という言葉に瞳を見開いた。
すぐに抜いて欲しい、体中に痛みが走る。
「先輩?」
黄瀬が笠松の様子がおかしいことに気づいたらしい。
だが話を続けた。
「このチームに入れたいんっす」
黄瀬の声が遠くなっていく気がした。笠松は黄瀬に抵抗する力を強めた。
「抜けよ」
自分でも信じられないような低い声で黄瀬に呟いた。
黄瀬も驚いて顔を上げた。けどその顔はすぐに笑みに変わる。
「先輩」
黄瀬は笠松に口づけてくる。笠松は黄瀬から逃れようと顔を背けるが、両手でがっちり捕まれると唇を塞いだ。
顔中をなめ回されて不本意ながら笠松は黄瀬を受け入れる。
「先輩、もしかして黒子っちに嫉妬してくれたんすか?すげぇ嬉しい」
黄瀬の言葉は飾ることを知らなかった。
ストレートに笠松に伝わってくる。黄瀬を受け入れている中がじんわりと熱くなる。
「あ、先輩ったら」
この状態で黄瀬には嘘はつけない。
黄瀬は笠松に耳元で囁いた。
「動くよ」
ゆっくりと蕾に突き刺さった楔を引き抜くと一気に打ち付けた。
「あっ・・」
更に奥を疲れて声を漏らした。
(嫉妬なんかじゃない・・・)
笠松は黄瀬の言葉を思い出していた。
<続く>読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございます。
どれを読んでも毎回エロばかりでホントすみません・・・
オフとかこのままじゃ恥ずかしすぎて今更どうしようか悩んでいます。
これで本を出す気満々なんてアホすぎる。。。(^_^;)
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。