ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日向は自分の部屋が汚かったことを思い出した。
伊月はきれい好きっぽいから嫌がるかもしれないなぁ。等と考えていると、いつの間にか家の近所に来ていた。
「伊月・・俺ん家汚いけど大丈夫?」
「うん」
伊月はただ頷いた。日向はそれでも少し不安で伊月を家の前で待たせて、一足先に部屋の中に入って確認した。
確認してよかった。グラビア雑誌とか変なDVDとかが目に付く位置に転がっていた。
日向はそれらを全て押し入れに投げ入れると襖を閉めた。
なんとか伊月を迎えられる部屋になったので外で待っていた伊月を窓から顔を出して呼ぶと、伊月は「お邪魔します」と玄関から声をかけて靴を脱いだ。
「誰もいねぇよ」日向の言葉に伊月は今更「え、そうなの?」と少しだけ動揺した。
最初から気づいてた訳じゃないのかと思うと日向はクスッと笑った。
「伊月ってさぁ、案外まぬけだよな」その言葉に伊月の切れ長の瞳が更に細められた。
「誰が間抜けだって?日向に言われたくないんだけど」
「だってさぁ、さっきだって迷子になってたじゃん」
「あれは知らない駅だったし、闇雲に走ったからわからなくなっただけでちゃんと駅にたどり着いたんだから・・・」
口をとがらせると日向はその頬に触れてきた。
「伊月、キスして良い?」
「ばか、そんなこと聞くな」頬を赤く染めた伊月は少しだけ視線を泳がせた。
「じゃあ遠慮なく」そんな伊月の顔に日向は近づくと形の良い唇を塞いだ。
日向は何度が唇をあわせてから、舌先で伊月の唇をノックするように突いて唇を開かせると、その隙間から舌を入れてきた。
伊月が瞳を見開くと日向はあやすように伊月の背中を撫でている。
伊月が瞳を閉じると口の中で日向の舌が忙しなく伊月の口の中を動き回った。
口の中の色々なところを舐められているだけなのに伊月はなぜか体から力が抜けていく。
ぐったしとした体を日向に投げ出すとようやく日向の唇が伊月から離れていった。
それでも伊月はまだぐったりと余韻を味わっていた。
「伊月これってOKっていう意味なんだよな」
日向の言葉に赤くなりながらも伊月は頷いた。日向は部屋の真ん中に置かれていた小さなテーブルを端に押しやって、そのラグの上に伊月の体を横たえた。
もう一度伊月の柔らかな唇を何度も啄みながら、その口の中に進入した。
今度は伊月の喉の奥まで舌で触れてくる。伊月は再びぐったりと体が重く感じられて
横たえられたラグの上で目を閉じた。
日向が伊月の着ている服を脱がせている。今まで隠されていた場所が急に空気に触れて素肌に緊張が走った。
「大丈夫だから、もっとリラックスして」なぜかやたらと慣れた言い方に伊月は閉じていた瞳を少しだけ開いて日向の顔を見た。
日向は優しく微笑んでいる。それがなぜかすごく恥ずかしくて伊月はまた瞳を閉じた。
「伊月可愛い」クスッと日向が笑う気配がした。
ああ、このまま俺って日向にやられちゃうのかなぁ~
<続く>
読了、お疲れさまです。
web拍手をありがとうございます。
何だか純愛では無くなってきました。
基本純愛とか書けないです。。。
ああ欲望のままに・・・・
PR
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。