ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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ぐったりとした笠松は床の上に寝かされて、その上から黄瀬が見下ろしていた。
その魅惑的な瞳に何も反論できないまま、視線だけを逸らす。
黄瀬の片手は笠松の頬に触れながらゆっくりと首筋をたどる。耳の裏側に触れられてゾクリと背筋から甘い痺れが生まれてきた。
僅かに唇を開くとまたその口を塞がれた。
黄瀬はキスが上手だった。黄瀬にキスをされると何もかもどうでも良くなってくる。
後先のこととかそんなことさえも考えられなくなってくる。でも正直笠松はそんな黄瀬のキスが嫌いじゃない。頭の中を翻弄してしまう黄瀬のキスに酔っていたい。
唇を預けるだけで黄瀬に全て預けても良くなった。そのくらい黄瀬のキスは上手だった。黄瀬はそんな笠松に気づいたのか、何度も角度を変えながら笠松の口の奥深くまで舌を入れてきた。感じやすい上顎や歯の裏側を優しく舐めとっていく。時々笠松が洩らす甘い吐息を合図に片手で笠松の背中を這わせた。ゆっくりと片手が背骨をたどりながら腰へたどり着くと、流石に笠松は体を離そうとした。
黄瀬はもう片方の腕でがっちりと笠松の体を押さえ込んで離さなかった。
黄瀬の手は笠松のズボンの隙間に滑り込んだ。
「・・・っ・・・」笠松は声にならない声を上げるが口はまだ黄瀬に塞がれたままだった。
黄瀬の手が笠松のふっくらとした尻を撫でていく。その狭間に指先で上下されるとビクビクと体が震えた。黄瀬は口づけながら、「先輩・・・良いッスよね」などと囁く。
確かにキスは自分から仕掛けた。けど、だからって全部を黄瀬に預けるつもりはもうない。
流されたくはない・・・けど・・・黄瀬・・
笠松ぐったりした体を床の上に投げ出した。
黄瀬はもう一度唇をチュッと啄んでから笠松の首筋に吸い付いた。次に耳、鎖骨、胸と強く何度も吸いながら笠松の体に痕を残していく。
これが腹の辺りに来ると笠松の体はビクンと大きく動いた。
「先輩、ここ感じるんッスか?」
黄瀬の言葉に頷くと、黄瀬は何度も脇腹に口づけてくる。
次第に下肢がジンと熱を持っていくのがわかった。
同時に笠松に覆い被さっている黄瀬の下肢も硬くて何度も笠松に当たる。
黄瀬はわざとそれを笠松に知って欲しくてぶつけているのかもしれないと思って、笠松の右手は黄瀬の雄に伸ばされた。
「・・先輩・・・」
ため息混じりの甘い声が黄瀬から漏れる。
硬くて熱い黄瀬の雄を片手で掴んで弄ぶと黄瀬は笠松の雄に口を付けた。
笠松も黄瀬の雄に口を寄せた。お互いに相手の雄を口に含むと、黄瀬の行為に次第に口が動かせなってくる。黄瀬はこっちも上手い。
笠松の雄は熱くパンパンに膨らんでいた。
「先輩が大きく気持ちよさそうだと俺も気持ちいいッス」
そんなことを言われると、黄瀬の雄を無理矢理喉の奥まで飲み込んだ。
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
もう少し続きます・・・スミマセン
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。