ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「あれ?お前らこんなとこで何してんの?」
日向の言葉に訳がわからない火神が
「黒子がはい・・いてっ!」
黒子に足を蹴飛ばされて火神の言葉が途切れた。
すると今度は伊月が赤い顔で出てきた。
その姿を見て火神もようやく理解したらしい。
それ以上は何かを言おうとはせず
「行くぞ黒子」とロッカールームに入っていく。
黒子が日向とすれ違いながら日向の顔を見ると日向も見られたことを気づいたらしく頭をかいた。
伊月はそんな日向の腕つかんでいた。
「なぁ、あの2人いつからだ?」
ロッカールームに入ってドアを閉めると火神は黒子の顔を見た。
「さぁ、僕もキスしているところを見るまでは知りませんでした」
「ききききききききききす?!」
さらっと黒子が言った言葉に今更のように火神が真っ赤になった。
「はい、あれは舌も入ってました」
淡々と答えた黒子に火神の方が困っていた。
ロッカーにカバンを入れながら色々なものを床に落としては拾っている。
「黒子そこ言わなくてもいいから」
真っ赤になりながらそう言う火神に黒子が顔を近づける。
「今更どうして赤くなるのか僕の方が理解に苦しみますけど」
そう言われると火神は憮然として着替えはじめた。
「お前がどう捕らえるかは勝手だが、俺はお前のことをそんな軽い気持ちで考えてねぇから」
黒子きょとんと火神の顔を見つめていた。
「俺はお前に他の誰とも2人でいて欲しくない!黒子には俺以外の奴と仲良くされると腹が立つんだ!さっきのはつまり、そういうことだ。深い意味はねぇ。だから日向先輩と伊月先輩のそのあれとは違うっつうか」
そこで突然ロッカーのドアが開いて火神の頭が叩かれた。
「ダァホ!!誰が遊びだなんて言ったんだ!!俺だって真剣だ!」
「いてっ!!」
日向が仁王立ちで火神の後ろに立っていた。
その後ろには伊月がいた。
「あれ?聞こえて・・いてっ」
「全部聞こえてたぞ、ダァホ!!声がでけぇんだよ!!」
と今度は火神の尻を蹴飛ばした。
「お前等が真剣なのは結構。けど俺たちだって真剣だ」
やけに自信満々にそんなことを言う日向はどこか間抜けに見える。
「もういいよ、日向・・・」
伊月は後ろでクスッと笑った。
「火神君もです」
黒子も火神を止めた。
「じゃあ、この話はお互い黙っていることで終わりだ。練習すんぞ」
その言葉に他の3人が頷いた。
体に残るもやもやは黒子だけではなかったらしい。
ここにいた誰もがそれを吹っ切りたくて体育館へ飛び出していった。
<続く>
読了、お疲れさまです。
web拍手をありがとうございます。
これで今日も一日元気がもらえました^^
今日は月曜ですがジャンプがありません。。。。
ジャンプがない月曜日はただの月曜日でしかありません
寂しすぎてどっかで萌を補充しないと生きて行けなそうです。
木日書きたい衝動が止まんねぇ!!!!!!!!
木吉可愛いですよね。ちょっと天然と狂犬ツンデレぷまい
毎日あったことを事細かに報告する日向が見てみたい。
PR
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。