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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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翌日練習試合に行くことになった。
 

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

拍手[1回]


相手はあの黄瀬がいる海常高校だ。
部活が終わって着替え終わると黒子は火神の後を着いていく。
「おいっ、何だよ」
「明日黄瀬君と試合です」
「そんなん知ってるよ。だから?」
「だからもっと親睦を深めてくれませんか?」
ブッと飲んでいたドリンクを吹きだした。
するとなぜか後ろの席でも同じような音がした。
火神と黒子が同時に振り向くと後ろ席には伊月と日向が座っていた。
「先輩?なにしてるんですか?」
「その言葉はそっくりお前達に返す」
火神の言葉に日向が返した。どちらも真っ赤な顔をしている。
それを見て伊月は黒子に笑いかけるが、黒子はいつものようにきょとんとしていた。
「黒子親睦を深めるのは火神だけなのか?」
日向が尋ねると黒子は無表情のまま
「そんなことはありません。先輩達だって必要ですよ」
火神は頭の中で皆が黒子に攻めている図を思い浮かべて真っ赤になると頭を振った。
(何だったんだ今の妄想は・・・元はと言えば黒子が変なことを言うからいけないんだ)
黒子が火神に気づいた。
「何してるんですか?」
「お前こそ何を考えている?」
日向と伊月、火神は黒子の言葉を待っている。しかし黒子はドリンクのストローを吸うだけだった。
「おい!」
「ん?なんですか?」
黒子の答えに3人が転けた。「なんですかじゃねぇよ。帰る」火神が立ち上がると黒子はいきなり消えた。
「あ、まただ」
「消えちゃったね。やっぱあいつは火神に任せるわ」
日向は呆れてハンバーガーを食べている。伊月もポテトを摘みながら外を歩き出した火神と黒子の姿を眺めていた。

<続く>

読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

いつもありがとうございます。黒子っちが受けだと受けの感情で小説を書くのが結構難しいです。
火神っちの心境になると書きやすいのですが、肝心な場面が少し表現しにくいです。
黒子受けは好きなんですけど、小説は難しいなぁ~と思いました(笑)
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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