忍者ブログ

ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

2024/04    03« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

くちゅくちゅと水音がする。
 
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

拍手[9回]

先端から流れ出ている先走りの透明の液体が若松の手の中で水音になっている。
おかげで手の滑りがいい。
いつの間にか若松は擦り上げることに夢中になっていた。
少し顔を上げると今吉の視線が余計に煽る。
「ん・・・はっ・・・」
「なあ、左手が遊んどるよ。そこじゃ足りんやろ」
と今吉がまた左手に自分の手を添えると今度は後ろに持って行かれて・・・
「えっ・・・やっ・・・」
尻の割れ目の間に強引にもってこられた。
「後ろに入れるともっとええで」
まるで悪魔のささやきのようだった。
その言葉だけで若松のうしろがヒクヒクと疼く。
嫌なのに、そんなの絶対に嫌なのに、指先が自然と蕾に触れた。
自分でも蠢く蕾の様子がわかる。
「なぁ、体制変えようか・・・膝着いて」
若松は今吉の言うようにベッドに四つん這いになり、尻を高く上げる。
その体制は今吉から蕾の中がよく見えた。
羞恥に顔が赤くなるが、一度熱くなった体は一度達するまでは治まりそうもない。
「すごいなぁ、若松、挿れてもええよ」
蠢く蕾にゆっくりと人差し指を入れた。
ちょっと入れただけでもっと奥を刺激したくてたまらなくなる。
「くっ・・・」
顔をしかめながら第二関節まで埋め込んだ。
後ろから溶けていくような感覚に若松の背中が揺れている。
「気持ちええのか?ええなぁ・・・若松ひとりでそない気持ち良くなってしもうたら、わしはどないしたらええんやろ」
意地の悪い男の声が若松には次第に遠くに聞こえる。
今は自分の欲望に素直になることだけを考える。
するともう限界をむかえて若松は何度も首を左右に振った。
「ああ・・もぅ・・だめっ・・はぁゎあ」
自分でも口走っている言葉がわからないほど追い詰められている。
腰の動きも激しくなると正面に座っていた男の顔が近づいてきた。
「あかんよ・・」
耳元でそう言いながら雄の先を強く指で押さえつけてきた。
「んぐっ・・・くっぅぅ」
せき止められて泣きそうな顔で若松は今吉を見つめた。
「お願いがまだやん」
どこまでも意地の悪い言葉で若松を追い詰めてくる。
だがそんな余裕はなく、一刻も早く終わらせたい。
若松は涙目のまま
「頼むから・・・離して・・イかせてくれ」
「嫌や」
あっさりと言われて若松は後ろから指を抜いた。
「頼む・・・」
それが何を意味するのかよく理解している。
今吉は若松の尻に近づくと尻の肉を掴む。
「ほう、欲しがってるやないか・・・素直にそう言えば良かったんやで」
と自らのズボンの前を開いてすっかり堅くなっている雄を取り出した。
「いくで」
と押しあててくるそれは灼熱の楔のようだった。
火傷しそうなほど熱くて硬い凶器・・・
「あっ・・くっ・・やめっ・・ああああああっ」
若松は体を引き裂かれそうなほどの熱と初めて知った快感にもだえる。
今吉が離した片手からは既に白いねっとりとした欲望が飛び散っていた。
今吉はそれを指先で拭いながら若松の尻になすりつけている。
ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てながら今吉が若松の体の中を蹂躙していく。
もう、これで一生今吉に逆らえないような立場になった若松は
ツーッと頬に涙を流した。
男として穢されたプライド・・・
もう取り戻せない何か
でもあんまり嫌じゃないとどこかで思っていることがまた悔しい。
「あんた・・・最低だ」
若松の言葉に今吉は微笑みながら小さく言った。
「俺はずっとお前のこと好きやったで」
嘘と駆け引きがうまい男の言葉なんか誰が信用するものか・・・


<続く>


読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます!

久しぶりにエロ書いたけど
楽しい!!ハァハァエロいいっすよね
特に若松をぎったんぎったんに虐めてやりながら最後に
いっぱい愛したい^^
変態全開で失礼しました^^;
PR

カウンター

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア

黒子のバスケRANK
ダウンロードで完売の本が読めます↓BL同人、BLゲーム、乙女ゲームのダウンロードショップ - Girl's Maniax

リンクバナー
chiz3.png


ご協力ください!

バーコード

プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

ブログ内検索

最新コメント

[04/08 バナナ2号]
[04/08 バナナ2号]
[04/08 バナナ2号]
[08/06 るん]
[08/06 まい]

P R

アクセス解析

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- ちっちっchi --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]