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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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「違うで若松。青峰は確かに天才かもしれん。けど何もせんといたら使いものにはならん」
 

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

拍手[6回]


今吉はまた若松の考えていることを読み取っていた。
そして答えを出してくれる。優しい人じゃない。
それでも若松には何となく頼れる存在になりつつあった。
キャプテンだからか・・・
「違うわ。お前がアホやからに決まってるで」
若松が頭で考えたことにいちいち答える今吉はまるで超能力者のようだった。
若松はクスクスと笑い出した。
「あんた変だよ」
「お前に言われとうないわ」
「実は青峰はな、誰もいないところで今みたいに練習しとるんやで」
笑いながら今吉はそんなことをポロッと言った。
若松が動きを止めた。
「まさか?!」
「ほんまやて」
今吉の顔にはずっと笑顔がはりついたままだった。
「あんたずっと知ってたのか?」
「あたりまえやないか、これでも伊達にキャプテンなんかしとらんで」
今吉の手が若松の腰に触れた。
「なっ!!」
「もう、痛うないのか?ちょっと妬けたで」
耳元で官能的に囁かれた若松は全身が赤くなった。
急に今吉とのことが全身に蘇ってくる。
体に触れた今吉の指先の感触が若松の体に残っていた。
「やめろっ・・・こんなところで」
「ほう、忘れてなかったんやなぁ、ええなぁここ」
「あっ・・・」
今吉の手が若松のお尻を揉んだ。
若松はそこから広がっていく甘い記憶から逃れるために今吉の手を払った。
「ふっ」
今吉が笑った。

<続く>


読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

また60000アクセスありがとうございました。
リクエストきっと書かせていただきますので
もう少しお待ちください!!
ありがとうございました^^
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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