ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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日向は休日になるとなんだかんだ甘ったれてくる。
いつだって近くにいるくせに・・・
今だってネタ帳をまとめてるというのに抱きついてまとわりついてきて
はっきり言ってちょっとウザい。
「ねぇ~しよっ」
頬に顔を押しつけてくる。
「あ~!もうっ!」
伊月は日向の肩を両手でグイッと押した。
それでもめげずにまた首に両腕を回してくる。
「なぁ~伊月はしなくねぇの?もう3日もしてないじゃねぇか。健全な高校男子としては毎日2回くらいしないとたまっちゃうっていうのに。3日もだぞ!」
日向の言葉に伊月はようやくネタ帳から顔を上げて日向を睨んだ。
「日向はいいけど・・・」
小さな声で呟いた。
「えっ?何?今なんか言った?」
日向は伊月の耳元で囁く。
ゾクリと首筋から痺れるような感覚に首をすくめた。
「日向は好きだけどそんなに頻繁にやりたくないの!」
伊月はそのまままたネタ帳に視線を戻した。
すると日向は伊月のネタ帳を取り上げた。
「じゃあ、俺がお前のネタ帳1ページ埋めてやったらどうだ?」
「いいから返せ!そんなことしてもダーメ!」
伊月が手を伸ばして日向からネタ帳を取り上げようと手を伸ばすと、日向は伊月の体を両腕で抱きしめた。
「もぅ、日向ったら」
伊月はクスッと笑い出した。
いつだって伊月は日向に流されてしまう。
「仕方ないなぁ、じゃあ、2ページ埋めたらな」
伊月がネタ帳を指さした。
「OKよしよしよしこちゃんと、早く書くもの」
日向は変なネタを伊月のネタ帳に書き始める。
伊月は懸命にペンを走らせる日向の後ろから、ネタ帳に書き込まれていくダジャレを覗き込んだ。
「日向すげぇ~」
伊月の瞳がキラキラと輝いた。
「この、島田さんの島とか不二君の藤とか藤は富士山でもいいな。それいい!」
どう考えても日向は早く終わらせたくて超適当に思いついたものを書きなぐっているとしか思えないようなネタだった。
だが、伊月にはそれが新鮮だったらしい。
「なぁ、日向2ページと言わずこのノート全部書いても良いぞ」
伊月の提案に日向の手が止まる。
そのまま顔を上げて伊月の顔を見るとキラキラとした顔で嬉しそうに微笑んでいた。
そんなつもりじゃなかったんだが・・・
ま、いいか
結局半分近いページをくだらないダジャレで埋め尽くした。
「すげぇ!!日向やっぱり日向だな大好き!!」
はしゃぐ伊月は逆に日向に抱きついたり、頬にキスしたり大サービスだ。
これなら安いもんだと日向が伊月に手を伸ばす。
「あ、悪い日向これから家族で外食に行く予定だった。日向また明日部活で!」
伊月は日向から手を離すと立ち上がった。
「それならそれと早く言え!いづき~・・・」
日向がしょんぼりとうなだれると伊月の両手が伸びてきて日向の頬を掴んだ。
「じゃあキスだけな」
と伊月は日向の唇にチュッと口づけた。
そのまま離れようとした頭をグイッと押さえ込まれた。
日向の舌が伊月の口の中へ入り込んできた。
我慢させられていたせいか強引なほど舌を絡められて大きな口を開けさせられた。
日向の唇がようやく離れていくと、伊月はぺたんと床にへたり込んだ。
「さて、帰るわ。じゃあな伊月」
日向は満足そうに片手を挙げて出ていった。
キスぐらいで腰砕けとか、日向のバカ!
伊月は赤い顔のまま窓を覗いて振り向いた日向に手を挙げた。
「あした・・・」
その先は明日という意味だときっと日向もそう思っているに違いなかった。
おわり
読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございます!
久しぶりに日月を書いてみました。
横にリクエストいただいているのになかなかアップできなくてすみません。
全部書けたらすごいなぁ~
日月可愛いくて甘々が好きです。
いつだって近くにいるくせに・・・
今だってネタ帳をまとめてるというのに抱きついてまとわりついてきて
はっきり言ってちょっとウザい。
「ねぇ~しよっ」
頬に顔を押しつけてくる。
「あ~!もうっ!」
伊月は日向の肩を両手でグイッと押した。
それでもめげずにまた首に両腕を回してくる。
「なぁ~伊月はしなくねぇの?もう3日もしてないじゃねぇか。健全な高校男子としては毎日2回くらいしないとたまっちゃうっていうのに。3日もだぞ!」
日向の言葉に伊月はようやくネタ帳から顔を上げて日向を睨んだ。
「日向はいいけど・・・」
小さな声で呟いた。
「えっ?何?今なんか言った?」
日向は伊月の耳元で囁く。
ゾクリと首筋から痺れるような感覚に首をすくめた。
「日向は好きだけどそんなに頻繁にやりたくないの!」
伊月はそのまままたネタ帳に視線を戻した。
すると日向は伊月のネタ帳を取り上げた。
「じゃあ、俺がお前のネタ帳1ページ埋めてやったらどうだ?」
「いいから返せ!そんなことしてもダーメ!」
伊月が手を伸ばして日向からネタ帳を取り上げようと手を伸ばすと、日向は伊月の体を両腕で抱きしめた。
「もぅ、日向ったら」
伊月はクスッと笑い出した。
いつだって伊月は日向に流されてしまう。
「仕方ないなぁ、じゃあ、2ページ埋めたらな」
伊月がネタ帳を指さした。
「OKよしよしよしこちゃんと、早く書くもの」
日向は変なネタを伊月のネタ帳に書き始める。
伊月は懸命にペンを走らせる日向の後ろから、ネタ帳に書き込まれていくダジャレを覗き込んだ。
「日向すげぇ~」
伊月の瞳がキラキラと輝いた。
「この、島田さんの島とか不二君の藤とか藤は富士山でもいいな。それいい!」
どう考えても日向は早く終わらせたくて超適当に思いついたものを書きなぐっているとしか思えないようなネタだった。
だが、伊月にはそれが新鮮だったらしい。
「なぁ、日向2ページと言わずこのノート全部書いても良いぞ」
伊月の提案に日向の手が止まる。
そのまま顔を上げて伊月の顔を見るとキラキラとした顔で嬉しそうに微笑んでいた。
そんなつもりじゃなかったんだが・・・
ま、いいか
結局半分近いページをくだらないダジャレで埋め尽くした。
「すげぇ!!日向やっぱり日向だな大好き!!」
はしゃぐ伊月は逆に日向に抱きついたり、頬にキスしたり大サービスだ。
これなら安いもんだと日向が伊月に手を伸ばす。
「あ、悪い日向これから家族で外食に行く予定だった。日向また明日部活で!」
伊月は日向から手を離すと立ち上がった。
「それならそれと早く言え!いづき~・・・」
日向がしょんぼりとうなだれると伊月の両手が伸びてきて日向の頬を掴んだ。
「じゃあキスだけな」
と伊月は日向の唇にチュッと口づけた。
そのまま離れようとした頭をグイッと押さえ込まれた。
日向の舌が伊月の口の中へ入り込んできた。
我慢させられていたせいか強引なほど舌を絡められて大きな口を開けさせられた。
日向の唇がようやく離れていくと、伊月はぺたんと床にへたり込んだ。
「さて、帰るわ。じゃあな伊月」
日向は満足そうに片手を挙げて出ていった。
キスぐらいで腰砕けとか、日向のバカ!
伊月は赤い顔のまま窓を覗いて振り向いた日向に手を挙げた。
「あした・・・」
その先は明日という意味だときっと日向もそう思っているに違いなかった。
おわり
読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございます!
久しぶりに日月を書いてみました。
横にリクエストいただいているのになかなかアップできなくてすみません。
全部書けたらすごいなぁ~
日月可愛いくて甘々が好きです。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。