ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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それはすぐに湿ってざらついた舌に変わる。火神の舌は熱くて心地良い
火神の舌が歯の裏側から上あごのあたりをなぞっていく。黒子は体を火神に預けると、火神は目の前にあった黒子の母親が持ってきた飲み物の盆を横にずらした。
黒子の体を自分の膝の上に横たえていく。次第に激しく口の中を貪られて黒子もぐったりとしていった。
「ん・・ふっ・・」
黒子の子供のように華奢な体を火神は自由に動かしながらその手が黒子のシャツの中に滑り込んだ。
「やっ」
黒子が急に火神の手を払う。火神は驚いて黒子の顔を見た。
だがそれ以上火神は黒子に何かを仕掛けようとはしなかった。
「火神君怒ってますね」
「怒っちゃいねぇよ」
「その口調が怒ってますよ」
「うるせぇ」
ついこの間は自分から誘っておきながら、今日は拒む。
つくづく黒子の考えていることがわからない。唇までは許しておきながら体に触れただけでその手を弾かれるなんて・・・
火神はプライドを傷つけられた気がしてそれ以上に黒子に触れることができなかった。
一方黒子は不機嫌な火神に対して機嫌を取るようなこともない。まあ、そこは黒子だからもともとそう言うタイプの奴じゃないことは知っている。
じゃあどうして今日ここに誘ったんだ?
火神の中で黒子に対する疑問が視線になって黒子を見ていた。
「だって火神君この間おっきくて痛かったから嫌です」
黒子の言葉に火神の顔が真っ赤になった。
火神の疑問に気づいていたのか黒子はそう言うともう一度口づけをねだるように目を閉じた。火神はチッと舌打ちするともう一度黒子の唇を塞ぐ。
「痛くなかったらいいのか」
口づけの合間に耳元で囁くと黒子はくすぐたそうに頷いた。頬が僅かに薄紅色に染まっている。
(かわいい・・・)火神はもう一度黒子を押し倒した。
ゆっくりとその体に手のひらを這わせても今度は黒子は火神の手を弾かなかった。
「んっ」
シャツの中に手を入れて胸の尖りを指先で転がすと黒子の甘い声が聞こえた。
火神は優しく触れると黒子の体は溶けるように火神に反応する。
尖った乳首もツンと芯を持っている。それを何度も捏ねていると黒子は鼻にかかった甘い声を何度も聞かせてくれた。
「やん」
いちいち反応が可愛くて火神はわざと黒子の好きな場所に触れた。
耳を舐めると猫のように首を縮めた。
その唇も何度も吸い付いた。それでも飽きることがない。火神は黒子の全身に舌を這わせながらやがて蕾にたどり着いた。嫌だと言いながらひくつく蕾が愛おしい。
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
以下コメントのお返事です。
いつもありがとうございます。
そうですねうちの場合笠松はシャイなので手でした。
口は多分黄瀬からなら考えられます。
青桜はどうしても酷いシチュしか浮かばない。。。
もっとやっちゃっても大丈夫ですか?
道具とか酷いですよね(^_^;)
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。