ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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子供の頃から男は潜在的にそんなことを思っている。
黒子も火神の手の内で苦しそうに喘ぐから、もっと大声で泣かせたくなる。
他の誰にも見せない、聞かせない声を火神にだけ見せてくれたらそれだけで満足なはずなのに、気持ちはエスカレートしてしまう。
目の前で黒子は肩で大きく息をついていた。火神は自分は一体この華奢な体の黒子に何をしたいのかもわからない。ただがむしゃらにその体を貪り尽くしたいと思った。
「もう・・・かがみ・・くん・・やめ・て」
黒子が苦しそうに弱音を吐いた。こんな黒子は始めて見る。
だから始めてこいつを征服したような気分になった。
まだ黒子の中で火神の雄は大きく膨らむ。逆に黒子の中はきゅんと締めつける。
黒子は火神の攻めに既にあれから2回程絶頂を向かえていた。
だから余計に苦しそうな顔をしている。
言葉など交わす余裕もなく、必死に黒子の中を貪り尽くす。
黒子は体勢を変えられる度に涙の滴でベッドを濡らした。
「ひゃぁ・・・やぁぁんんん」
黒子の声は既に掠れている。それほど泣かせたのにまだ渇きが潤うことがない。
黒子の唇に唇を重ねると弱々しい黒子の舌がかろうじて絡みついてきた。
このまま手放すなんて嫌だ。ずっと繋がったままいられたら・・・
ふと火神の中にそんな思いが湧き上がる。それに気づいたように黒子の腕が火神を求めた。
「かがみく・・ん・・ぼくは・・どこへ・・も・・いか・・ない」
だからいつでもこんな風にできると言いたかったのだろうか?
黒子はそのまま気を失った。
翌朝、黒子の部屋で目覚めた火神は慌てて黒子を起こした。
シャワーを浴びたくて黒子に尋ねると
「どうぞ、勝手に使ってください」
という素っ気のない返事が戻ってきた。仕方なく服を身につけてそそくさと階段を下りて浴室に行く。
家の中で他の人の気配が感じられないのは眠っているからだろうか?等と思ってそっとシャワーを浴びて戻ってくると黒子は素っ裸で出て行こうとした。
「大丈夫ですよまだ帰ってなかったでしょ」と黒子が止めようとした火神に言う。
それならそうと言えばいいのに・・・それにしてもなぜに夜中いないのだろう?
黒子を不思議そうに見ると黒子は悟ったらしく
「看護師だから夜勤なんですよ」
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございました。
黒子っちのお母さんが看護士だったら面白いなぁ~と勝手に思ってしまいました。
黒子っちはお母さんに似ていて可愛いとか・・・だったらいいなぁ
青春ミスディレクション用の本ができあがってきました。
全36ページで400円になると思います。
しおりのおまけがつきます。
本は黄笠なのにしおりは黄黒です←なんじゃそりゃ(^_^;)
あとペーパーもあると思います。
よろしくお願いします(^^)/
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。