ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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だが基本的に同性だから問題ないと考えていたらしい。
「なっ・・・敦そんなの」
紫原が氷室の雄に口をつけてやっと少し動揺した。
「室ちんのまだちっさいけどすぐにおっきくなるから」
レロレロと舌を出してキャンディのように舐めあげられて氷室も顔を歪ませた。
「あつし・・・やだ・・・」
「やだじゃない。俺がしたいんだから室ちんはもっと気持ちよくして」
気持ちよくしろと言われたところで同性相手にこんなこと変だろう。
アメリカではそういう趣味の奴も少なくはなかったけど、自分はそういう奴らとは別世界の人間だと思っていた。
だから紫原にそんなことをされても不思議な気持ちだ。
元々否定はしないけど、肯定もする気はない。
「な、落ち着けよ。敦・・・そもそも俺たちこんなことしても何のメリットもないし」
「ある!」
氷室の言葉に紫原はきっぱりと否定した。
「俺は室ちんが来てからずっときれいな人だなぁと思っていた。それに押しつけがましくないその性格も気に入った。俺は室ちんが好きだ」
思いもよらない相手から告白されて複雑な気持ちになる。嬉しくない訳じゃないけど・・・
「勘違いだ」
「え?」
「だから敦はきっと勘違いしているんだよ。その証拠にほら・・・えっ?」
氷室が敦の股間に膝で触れてそこが硬く張りつめていたことに気づいて動きを止めた。
「だから言ったじゃん。俺は室ちんとしたいんだって、大好きだからもう観念して感じてればいいから」
とまた氷室の雄を今度はすっぽりと口に含んだ。
「えっ・・やっ・・」
氷室の頬が薄紅をさしたようにほんのり色づいた。
自分の雄を咥えられると複雑な心境になっていく。確かに紫原のことは嫌いじゃないけど・・・
「んっ・・あっ・・・」
何度も口の中で転がされていくと次第に下半身から力が抜けていく。
その形も既に張りつめて血管が浮き出してきている。
こんなはずじゃなかったのに・・・どうして
紫原は調子に乗って何度も口を上下する。
「室ちん・・・きもち・・いい?」
「うん・・・もういいから」
観念すれば解放してくれるんじゃないかと、氷室は素直にそう言ってみた。
だがそんなことで許してくれるはずもない。
「そんじゃイッてもててよ」
「・・・・」
そんなの敦に見られたくはないし、勘弁して欲しい。
確かに気持ちいいし、このまま続けられたら確実に達する。けど・・・
だが、紫原は次第に舐める位置が後ろへとずれていった。
「ああっ・・やめろ・・そこは・・おいっ」
後ろに秘められた窄まりに舌の先端をねじ込まれるとすごい違和感を感じた。
「汚い・・よせ」
「室ちんの体に汚い場所なんかない」
丹念に舌を使って紫原は氷室を追い込んでいった。
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
なかなか落ちない氷室に萌えます。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
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