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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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「高尾やめるのだよ。それは今日のラッキーアイテムだ」

拍手[2回]

「ケチ、別にいいじゃんそんなの~少しは海常の笠松さんを見習った方がいいんじゃない?笠松さんなんてそんなくだらないことにはこだわらないんだからね」
高尾が緑間の持っていた今日のラッキーアイテムのドライバーを借りて
リアカーのネジを締めたことを緑間がグチグチと文句を文句を言った。
高尾はそんな緑間に海常高校のキャプテンである笠松と比較して指摘した。
だが緑間は眉間に皺を寄せながら
「お前はまだあの人のことを知らなすぎるだけなのだよ」
などと言った。
高尾はまた緑間が負けたくなくて何を言い出すのかニヤニヤとにやけた。
「じゃあ、真ちゃんは一体何を知ってるって言うの?」
「実はあのもんじゃの時黄瀬に聞いたのだよ」
と眼鏡の真ん中をテービングした長い指で押し上げた。
「黄瀬が自慢気に言うには・・・・
 
「緑間っち俺がピアス開けた日っていつか覚えてるッスか?」
「そんなの覚えてるわけないだろバカ」
「バカって!・・・まぁそれはともかく・・実は8月30日なんっすけど、俺はこっそりその日を記念日にしてちょっと気にしてたんッスけどね。緑間っち聞いてよ~」
「だから聞いてるのだよ」
「あの先輩・・・笠松さんはその日に自分でこっそり黄色いカエルのキーホルダーを買ったらしいッスけど、それをずっと持っていてくれるスよ~もう、先輩マジかわいいと思わないッスか?」
「・・・お前の思い過ごしじゃないのか?」
「違いますって」
と言ってる間に俺は笠松さんのサイフにそれを見付けた。
黄瀬の話が本当ならかなりのもんだろう。
どうだ、高尾呆れただろ」
とい高尾を見ると高尾はうっとりとしていた。
「何言ってんだよ真ちゃん!笠松さん超カッコイイじゃない!やっぱりかっこいいよなぁ~」
と遠くを見ている。
緑間は小さくため息をつくと
「高尾いいから早く進むのだよ」
「やっぱ真ちゃんてひどいなぁ~」
と言いながらもリアカーを引く自転車をこぎ出した。
なんやかんや言いつつ緑間が高尾が憧れている笠松のことを気にしていたことを
高尾はおかしくてついつい顔がニヤけてきた。
「これはこれでいいんじゃね?」
と呟くと
「何か言ったか?」
「別に」
とまた笑った。

<おわり>



読了、お疲れ様でした!
あれ?日付が変わっちゃったよ
しかもこれ黄笠のはずだったのに何で緑高なんだよ~
ってことで
今度はこの黄笠の方の話を書きたいです^^
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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