ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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青峰の凶器のように熱くて硬い楔は容赦なく桜井の体の中を貫いてくる。
更に腰を回すように壁を刺激されて桜井は何度となく蜜を吐き出していた。
食卓はもう桜井の蜜でベトベトになっていた。
それでも青峰はまだ桜井を解放することはない。桜井は朦朧とした瞳で天井を見ていた。
「良、そんなに良かったか?それじゃあ俺ももっと良くしてくれよ」
青峰はまだ余裕の笑みを浮かべている。
桜井のぐつぐつになった蕾を堅い楔で貫いていく。
「いやぁぁぁっ!」
熱い冷めることのない青峰の楔が桜井の体の中を更に熱くしていく。
「お前、本当に全部俺好みの体してやがる」
青峰の口元が不遜に上がる。だが桜井の唇を塞ぐ唇はあやすように優しかった。
桜井はその両腕を青峰の首に回す。
青峰が腰動かすと桜井は更に青峰の首にすがりつく。
口の中で桜井の舌を青峰の舌が絡め取っていく。
「く・・んっ・・・」
桜井の声が甘いものに変わっていく。
青峰の楔が桜井の中でドクンと質量を増す。桜井はそれを感じてなぜか嬉しくなった。
「青峰さん・・・気持ちいいですか」
「大輝って呼べ」
「大輝・・・好き」
青峰は答える代わりに桜井の唇に噛みつくようにキスをした。
「そんな余裕なくしてやっから、覚悟しろ」
「うん・・・ああっ」
強く腰を打ち付けられて桜井の背が後ろにしなる。
それを両腕で抱きかかえながら青峰はようやく桜井の中に欲望をはき出した。
「うっ・・ん」
青峰のこんな顔はあまり見られない。
青峰は目の前で頬を赤くしている。
桜井は自ら青峰の唇に唇を寄せていく。青峰は少しだけ瞳を見開いてから、見たこともないような優しい笑みを浮かべた。
そして桜井からのキスを受けた。桜井が青峰の舌を探し出して絡めると逆にその舌を絡め取られた。
どのくらい時間がたったのかわからないが、辺りはすっかり静まりかえっていた。
「寒くありませんか?」
桜井が抱きしめている青峰にたずねると青峰は首を左右に振った。
桜井はテーブルの角が背中に当たって少しいたく感じてきた。
「すいません、あの背中痛くて」
そう言うとギロリと青峰に睨まれた。いつもの青峰に戻っている。
だが青峰は桜井の体を離してくれた。
「シャワー借りるわ」
そう言うと部屋を出て行った。
桜井はようやく体を起こして辺りを見回してため息をついた。
だがその後を見ただけで体中が熱くなって、さんざん青峰に絞り出されたにもかかわらずすぐに復活してきそうだ。
両腕で自分の体を抱きしめてうっすらと笑った。
<続く>
読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございました。
イベントのサークルチケットが届きました。
31日参加が現実的になりました。
これは急いで原稿を入稿しないとと思っています。
できればしおりを作っておまけにつけたいのですが、できるかな?
イラストのしおりと思いましたが、よく考えるとそうじゃない方が普段使えるかなぁ
ま、できるかどうかはわかりませんが・・・
今回は30ページくらいのものにしようかと思っています。
ブログ小説とは別のストーリーにしました。
すべて書き下ろしです。もちろんエロありです。18禁小説ですみません・・・
でも小説の場合、その方が自分的には好きです。
ワンコな黄瀬君とツンデレ笠松先輩の出会いとか初めてとか書いてます。
とりあえず脱稿までがんばります。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。