ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
突然晒された胸に吸い付いて赤く痕跡を残していく。
「罰としてお前の体中に俺の口づけの痕をつけてやる。そうすればお前は部活のユニフォームも恥ずかしくて着れねぇぞ。ザマァ」
青峰はそれだけ言うとまたもう片方の胸を擦った。乳首の横の白い肌に薔薇色の痕跡が花咲いた。
「やらしくてお前にぴったりじゃねぇか」
青峰の口元が意地悪く上がった。
「ごめんなさい・・・だから許して・・あっ」
「何?良、お前俺に謝るような悪いことしたのか?謝らなくてもいいって・・・俺は寛容だからさ、お前が泣けば満足なんだから」
そういう青峰の瞳は桜井を睨みつけている。悪いことなんか何もしていない。青峰だって桜井にとって何でもなくて、ただ勝手に居座っているだけの男。確かにバスケは誰よりも抜きん出ていて上手いとは思う。だが、桜井が好きなプレーヤーとはとても呼べない。桜井はもっとチームプレー重視のタイプの方が好きだ。青峰は全く逆のタイプのプレーヤーだった。桜井は思いきって青峰に抵抗した。
「悪いこと・・なんて・・何もしてない・・です」
「ん?」青峰の刺すような瞳が近づいてくる。思わず桜井は口癖の『すいません』という言葉を出しそうになって口をつぐんだ。大きな瞳で青峰の顔を見た。
すると青峰の口元が上がった。「上等じぉゃねぇか、良・・・どこまで耐えられるか見物だぜ」青峰は桜井の体をヒョイと抱き上げた。
「な、なにを・・・」桜井が青峰の腕の中で赤くなると青峰は何にも言わずに桜井の寝室まで抱いたまま来て、ベッドの上に投げ出した。
「あっ・・」ベッドの上に投げ出されてすぐに青峰は自分の来ていたTシャツを脱ぎ捨てると桜井の服も脱がせていく。抵抗はしていたが簡単に丸裸に剥かれていた。
「やだ・・やめ・・て・・」
桜井がベッドの上で体を丸めて恥ずかしさに隠していると、青峰は桜井の体を開かせるように両腕を押さえ込んだ。
「どうした?さっきまでの勢いがないぞ」青峰の瞳は桜井に近づいた。桜井が口を開こうとすると桜井の唇を塞いできた。
荒々しい青峰の口づけはそれだけで彼が怒っていることが感じられた。
桜井は青峰のこの感情に怖いだけではない何かがあることに気づき始めた。
「んっ・・やっ・・」桜井が青峰から顔を背けると青峰の手がその頬を強く掴んで顔を押さえつけて桜井の口の奥深くまで舌で犯されるような感覚さえした。
<続く>
読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございます。
桜井が微力ながら抵抗していく姿に余計萌える青峰がいいなぁ
と急に思いました・・・スミマセン。。(^o^)
PR
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。