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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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試合は海常高校が優勢だった。
 
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

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もともと練習試合だし主力選手で望む必要はないと監督の命令で笠松も黄瀬も最初ベンチでその様子を眺めていた。
ところが中盤から誠凜は巻き返をはかり、一気に逆転してきた。
そうなるともう得点が止まらなくなり、監督も渋々主力メンバーを招集した。
「いいか、こんな無名チームに負けたら我が校海常の恥だ。絶対にこれ以上点はやるな」
「ウッス!」
メンバー入れかえで笠松がコートに入ると目の前に背の高い2年生が立ちはだかった。
「小さいと思ってなめんじゃねぇ」
笠松がそう言うと後ろから黄瀬が笑う声が聞こえた。
「先輩・・・そんなこと気にしてたんっすか?」
「うるせぇ!!黙って点とれ」
「はい。」
黄瀬はクスクス笑いながら簡単に点を取っていった。
やっぱりキセキの世代と呼ばれるだけのことはある。
人とはできが違う。こんなに余裕でふざけながら簡単に得点を入れる。
しかもキラキラしている。
ボーッと眺めていると得点を入れ終わった黄瀬が走りながら笠松の耳元に囁いた。
「見とれてないでいきますよ」
「誰が見とれてるんだ?!」
思わず大声で怒鳴ると誠凜のメンバーまでこっちを見ていた。
真っ赤になって照れ隠しに走っていると
「黄瀬君は浮気癖がありますが意外と純粋です」
隣で声がしてびっくりして横を見ると黒子がいた。
「いつの間に・・・」
「黄瀬君を頼みます。ああ見えても寂しがり屋です」
黒子は黄瀬のことをよく知っているらしい。
ピーッ!という笛の音を聞いて笠松は、
何かもっと話を聞きたくなった自分が今、試合中だと思い出した。
「お前あっちのキャプテンに何話してた?」
「別に火神君には関係ないです」
火神が黒子に尋ねると黒子は素っ気なくそう言った。

<続く>

読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございます。

なんか誤字とか多くてすみません。。。
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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