ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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死ねなんて冗談では言うけど本気で言うわけねぇよ。第一お前に死なれたら困る。それからメイド服・・・やっぱりお前は馬鹿だ、どう考えても俺がそんなもの着るわけがない。だけどお前だけになら特別に着てやってもいいぜ。1回だけならな」
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
本誌で笠松の顔を見るとなぜかドキドキします。
最近毎週登場しているのがすごく嬉しいです。
黄瀬も毎回きれいになるので、青峰っちにじつは酷いことされてるんじゃないかと
疑ってます。
ああ、されてればいいなぁ~←節操ないです。
笠松は体を起こしながら黄瀬の顔をじっと見つめていた。
黄瀬はポカンと口を開けて笠松の顔を見つめている。その瞳がいつもより潤んで見えるのは気のせいだろうか?
誰よりも負けん気が強くて、絶対に誰にも負けない自信がある男。
だからこそここまで強くなったし、モデルというナルシシズムさえある。
そんな黄瀬が泣いた姿を笠松は一度も見たことがなかった。
笠松は更に言葉を続けた。
「どんなにお前が止めても、俺も進路を変えようとは思わねぇ、必ずアメリカに行く。例え今年ダメでも来年行く、あっちの大学でバスケのプレーするのが俺の夢だ。向こうの奴らから見たら俺なんか全然問題外だとわかってる。けどやらないうちに諦めるのはもっと嫌だ。お前のことは好きだ。けどずっと一緒にいる必要なんてねぇだろ」
笠松の男らしい決断についに黄瀬が泣き出した。
「先輩・・・先輩・・だめだ俺やっぱり先輩のことすごく好きッス・・・好きで好きでこのままやり殺したいぐらい好きっす」
物騒な言葉を聞いて笠松はビクンと黄瀬から離れようとする。
その手首を黄瀬が掴んだ。
「どこへも行かないでくださいなんて、もう言いません。そのかわり」
黄瀬は一体何を言い出すんだろう?と笠松は黄瀬の泣き顔をじっと見つめた。
モデルでいつだってきれいで余裕たっぷりの黄瀬の泣き顔も笠松には充分美しく見えた。
「俺も絶対先輩のあとをついてアメリカへ行くっす」
その言葉を聞いて笠松は動きを止める。
「えっ・・・」
こいつアメリカまで追ってくる気か?最も俺が苦労して向こうのチームに入ったとしてもこいつは簡単に入ってきそうな気がする。
どこまでも忌々しい後輩だ。
それなのにこんなにもこいつのことが好きな自分も腹が立つ。
「先輩・・だから絶対に金髪の美女とかと浮気しないでくださいね・・もしそんなことになってたら俺・・本当に先輩のことやり殺しますよ」
その言葉を言った黄瀬の顔だけが真面目で笠松はゾッとした。
絶対コイツまじで言ってる・・・
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
本誌で笠松の顔を見るとなぜかドキドキします。
最近毎週登場しているのがすごく嬉しいです。
黄瀬も毎回きれいになるので、青峰っちにじつは酷いことされてるんじゃないかと
疑ってます。
ああ、されてればいいなぁ~←節操ないです。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。