ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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日向が突然そう言うと伊月がまた首を左右に振った。
「まだ家から来たばかりだから大丈夫。でも日向浴びたかったらいいよ」
伊月がそう言うと日向はクスッと笑った。
「だな、それに俺はお前の汗のニオイ嫌いじゃないし」
「変態」
「それを言うか」
2人は笑いながらおおきなベッドに倒れ込んだ。
するとベッドがチャプチャプと音がする。
「あ、これすげぇウォーターベッドだ」
「へぇ~こんなの初めて」
2人は珍しいおもちゃを発見した子供のようにベッドの上で枕元にあるボタンを色々と弄りはじめた。
「あれ?色変わった。音楽帰られるんだ」
「こっちは?あれっ?揺れる・・・」
2人はケラケラと笑っている。
と、突然日向が伊月の手首を掴んだ。
伊月が顔を上げると真面目な顔の日向と目があった。
「伊月、しよう」
伊月は日向の顔から目を逸らして赤くなると僅かに頷いた。
ここまで来たのだからもう逃げられない。そんな覚悟はここに来る前からしていたはずなのにまた少しだけ気持ちが揺らぐ。
だが日向が伊月の唇を塞いだ瞬間から伊月の体は熱く火照っていった。
「ん・・くっ・・・ふ・・」
日向の指先が震えながら伊月のシャツをめくり上げると、伊月は、
ヒヤリと冷たい指先から日向の緊張が読み取れた。
日向の手に自分の手を重ねると塞いでいた唇が離れた。
日向の瞳が細められて伊月を見つめると伊月は少し微笑んだ。
「日向、俺は大丈夫だからそんなに緊張しないで」
そんな伊月を日向は力一杯抱きしめる。
「本当に俺お前のことが好きだ。別に無理に抱かれろとか言わねぇけどこんな風にずっと抱きしめてキスしてるだけでも満足だ」
その言葉に伊月が首を振った。
「俺は日向とエッチしたいな、体の奥がそう言ってる。だから早く来て」
大胆な伊月の誘いに日向は少しだけ目を丸くする。
だが、すぐに微笑んだ。
「了解、自分で言い出したからには途中で逃げ出すとか許さないからな」
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
本誌では続々と新キャラが登場し目が離せません。
氷室の台詞にも期待が高まる一方ですワクワク(*^_^*)
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。