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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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「おつかれさまでした!!」
 

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部活が終了したのはいつもと同じ6時過ぎだった。
「火神君マジバ寄りますか?」
黒子の言葉に火神は首を振る。
「今日は用事があるから寄らねぇ、って何で?!」
喧嘩した訳じゃなかったが今はあまり黒子と一緒にいたくなかった。
そんな火神の心を知ってか知らないでかまたまた木吉が黒子に声をかけた。
「俺は行くぜ、マジバ」
それを聞いた火神はギロリと木吉を睨んでいる。
「おいおい、俺なんか悪いことでもしたか?」
「俺たちも行くから」
そんな木吉を気遣った日向と伊月は木吉と黒子に付き添ってマジバに行くことにした。
「チッ、」
火神は軽く舌打ちしてロッカールームを後にした。
「悩んでるんでしょ」
火神がいなくなってから木吉が黒子の頭に手を載せる。
すごく大きな手・・・
同じ高校生とは思えないほど大きな手が優しく黒子の髪を撫でてくれた。
「あの・・・」
「何?黒子君悩んでるの?」
伊月は静かに問いかける。
「いえ、別に」
「いいから早く行こうぜ腹減った」
日向のかけ声で4人は移動をはじめた。
「火神はいつもどこへ行くんだろうな」
ふと日向が呟くと黒子は遠くを見つめた。
それに気づいている木吉は何も言わずにただ微笑んでまた黒子の頭を撫でる。
ひどく温かい手のひらは不思議と黒子の心を落ち着かせてくれる。
「木吉、黒子をペットと勘違いするな」
日向がすかさずそんなことを言う。
「だってこいつ犬みたいにこうするとおとなしくなるんだ。かわいいなぁ」
犬だったんだ・・・
黒子は複雑な思いで顔を見たがそれでも周りから見ると表情は何も変わってはいなかった。
「火神のペンダントってあの陽泉のあいつも持ってたな」
日向が何気なくそういうと伊月も頷いた。
「ペアリングをペンダントにするなんて何だか恋人同士みたいだったな」
黒子もそう思っていた。
火神はいつでもあのペンダントを気にしていた。
でも、今日火神君は僕に告白した。
黒子が急に赤くなった。

<続く>


読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

ちょっと間が空いてしまいました。
まるまる1ヶ月も話が止まっていてすみません・・・
別に忘れてなんかないんだからね←可愛くないんだからやめなさい(^_^;)
火黒でしたね~本誌ではかなり

でも順位が上がらないので頑張ってハガキを出しましょう
いいですか、人気投票に必ず

「黒子のバスケ」

と書いてくださいね
必ずですよ。よろしくお願いしますm(_ _)m
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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