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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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氷室が人魚パラレルです。

※ここから先は18歳以上の方のみどうぞ

拍手[6回]

「室ちん・・・」
紫原の声がした。
「紫原?」
「うん」
この男の言葉遣いは幼稚だが、おかげで気持ちが安らいだ。
「また泣いてるんだね」
紫原の手が氷室の頬にこぼれ落ちた涙を拭った。
「なぁ、俺決めたんだ。人間になるよ」
氷室はアレックスにもらった小瓶を取り出して紫原に見せた。
紫原はそれを見て頷いた。
氷室は小瓶のふたを開けて口に運ぶ。
全身が燃えるように熱くなった。
「くっ・・・」
氷室は両手で自分の体を抱きしめる。
すると紫原がその手を自分の背中へ回した。
氷室は紫原の背中を強く掴んだ。
「ん・・・あっ・・・」
体中が痺れるような感覚と熱が全身を覆う。
紫原の腕の中で悶え苦しむ。
紫原はそんな氷室の唇に自分の唇を重ねてきた。
びっくりして氷室が両目を見開くが全身の痺れで自分から紫原にしがみついている。
紫原の唇からは舌が氷室の唇を割って進入してくる。
ゆっくりと歯列をなぞりながら口腔を嘗め回された。
次に舌を絡め取られてお互いの口の中を味わう。
まだ全身の熱は冷めてはこない。
ブルブルと震える体を紫原は岩場にそのまま倒れ込む。
唇から氷室の体へと唇が移動する。
「あっ・・んん・・・」
体の中からの痺れがなぜか紫原の舐めている場所に集中する。
ちゅゅうっと音を立てて吸われた胸の飾りがツンと尖っている。
紫原は舌先で器用に粒を転がしていく。
「はぁ・・はぁ・・んんんっ」
紫原の唇は氷室のへその周りを彷徨う。
今一番変化が起きているその下の部分に近づかれて氷室はビクンと体を跳ねさせた。
「あ~・・すごいよ室ちん」
紫原が熱いその下へ唇を這わせてきた。
「ああっ・・・んんっそこっは・・」
紫原が口に含んだ氷室の人間としての象徴。シンボルともいうべきか立派な雄を紫原が舌で舐めていく。
氷室は余計に熱く痺れていく体に戸惑った。
「いいからまかせて」
紫原がジュルジュルと氷室の雄を舐める。
「はぁ・・・んんん・・・」
あまりの快楽に目眩がしそうだ。
紫原はそのまま雄の裏側を舐めながらその後ろまで舌を伸ばしてきた。
氷室の足を高く上げて露わになる秘められた窄まり。
「んんんっ・・・ああっ・・」
痺れが止まらない。
紫原はようやく唇を離した。
「室ちんもっと良くしてあげるよ」
紫原岩の上に座り込むとその上に氷室を座らせた。
「んっはっ・・・ああああっ」
紫原の雄の上から氷室の窄まりが乗せられてまるで串刺しのように貫かれる。
全身が溶け出すほどに熱くて、痺れは更に氷室を動けなくした。
時おり下から紫原が腰を上下すると、氷室はその上で声を上げた。
人間になるってこんなに気持ちいいのか?
快楽でどうにかなりそうだ・・・
氷室は潤んだ瞳で紫原を見つめる。
紫原は氷室の唇をまた塞いだ。
水の中よりも苦しくて呼吸ができない。
それなのに嫌じゃない。
だって太陽の光が今の自分を祝福してくれる。
全身が歓喜の悲鳴を上げ続けている。
紫原がいてくれなかったらどうなっていただろう?
氷室が紫原の首に強くすがると氷室の中にあった紫原の雄からじんわりと熱い蜜が注ぎ込まれた。
氷室も自らの蜜を紫原の腹の上にはき出していた。
 
「もう、海には戻れなくなった」
氷室が微笑む
紫原は両手で氷室を抱きながら
「ずっと俺の側にいてくれればいいよ。俺が守ってやるから」
ともう一度キスをした。
 
 
おわり



 読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございました(‾◡◡◝)
氷室さんがエロくてたまりません!!

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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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