ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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君と一緒にいたくて来たんじゃなくて、君しか近くにいなかったし。君が一人でつまらなそうだったから付き合ってやってるだけだからな」
<続く>
読了、お疲れさまでした。
えっ?!続くの?!と思われた方
その通りです。これ実は短編にしようと思っていたのに
まだ少し続きます。
花宮いつからツンデレキャラになったんだ?!
可愛くないだろ!!もっとこう黒いはずなのに・・・
まぁ木吉って多分他の人を巻き込む感じがするので
一緒にいるだけで人格が変わっていきそうな気がします。
瀬戸早く出てこい!!
花宮は犬の手綱を手にしながら歩いていく。
その数歩後ろから背の高い木吉がついていく。
「お前は仕方なくでも俺は結構楽しいぜ」
花宮は木吉の顔も振り返らずに前を歩く犬を見ていた。
“大体、健太郎が電話に出ないからこんな奴とこんなことしてるんじゃないか・・・あいつまた寝てるのか?”
「・・・なんだけど、どうだ?聞いてるか花宮」
木吉の話はまったく聞いてなかった。
けどまぁ、この状況で深刻な話何かするはずもないし、どうせ嫌われてる俺に真面目に話しかけることもしないだろう。
「そうだな」
花宮は内容もわからないまま適当に同意した。
「おっ、花宮も好きか?!それはありがてぇ。実は本当に困ってて・・・」
同意はしたものの何やらちょっとまずいかもしれないと話の流れを読み取った花宮に
「じゃっ、早速今から頼んだ。来週取りに来るからそれまでな」
???????????
多分この犬のことらしい。
「預かるのか?」
「何を今更、預かりたいって自分から返事してたよな」
しまった!!!!
そう言う話の流れだったのか・・・
と気がついたときには遅かった。
花宮の性格上、一度言い出したことを曲げることができない。
「あの・・」
「餌なら、もうすぐ俺んちだから寄って持っていけばいいさ」
木吉のさわやかな笑顔がやはりむかつきマックス・・・
花宮は手元の手綱の犬を見る。
犬も何かを察したのか「ワン」と小さく吠えた。
それにしても誰かに似ていて、見ていると苛立ちを覚える目をしている。
「この犬の名前なんだけど、テツヤ2号っていうんだ」
思い出した!
あの黒子テツヤに似てたんだ!!
見てていらつくのはそのせいだったんだと気づいて花宮は口元を上げた。
誠凜には妙なモノを飼う癖があるもんだと思いながらもう一度犬を見た。
テツヤ2号は花宮の顔をじっと見つめたままだった。
“一体何を言いたいんだ?こいつ実は黒子でしたってオチじゃないだろうな”
花宮はそんな考えを取り消すように首を左右に振った。
マンガじゃあるまいしそんなバカなことがあるはずがない。
隣を歩き出した木吉がそんな花宮の様子に気づいて
「どうした?」
と首を曲げた。
「べつに」
花宮はムッとして早歩きした。
<続く>
読了、お疲れさまでした。
えっ?!続くの?!と思われた方
その通りです。これ実は短編にしようと思っていたのに
まだ少し続きます。
花宮いつからツンデレキャラになったんだ?!
可愛くないだろ!!もっとこう黒いはずなのに・・・
まぁ木吉って多分他の人を巻き込む感じがするので
一緒にいるだけで人格が変わっていきそうな気がします。
瀬戸早く出てこい!!
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。