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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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「あつし・・・」
 

拍手[3回]

それを見ていた氷室が呟く。
火神も同時にそっちを見た。
「だぁほ!!お前は全く!」
と何かを言おうとした日向が伊月に止められた。
「何だかおもしろくなりそうじゃないか」
火神と氷室の1対1のはずが、いつの間にか木吉と紫原の1対1に興味を持って行かれていた。
「さぁ、やるか!」
「俺ってバスケあんまり好きじゃないんだけどなぁ」
やる気のない紫原に木吉は笑った。
「とてもそんな風には見えねぇけどな」
と紫原の発達した筋肉を見た。
「嫌な感じ」
紫原はプイッと横を向く。
が、同時に飛んできたボールをいつの間にかキャッチしていた。
「あらら、やっぱり」
木吉が微笑んだ。
不意をついてパスしたボールにも関わらず紫原は木吉のボールを受け止めていた。
「もう、顔に向けて投げるなんて・・・俺だって怒るよ」
紫原はこれまでののんびりしていた雰囲気から一変して鋭い視線を木吉に向けた。
木吉は少年のようにキラキラと瞳を輝かせながらそんな紫原の前に立った。
「悪りい」
木吉は爽やかな笑顔を向ける。
しかし、紫原は手にしたボールを氷室が手にしていたボールにぶつけた。
トンッという音がして「あっ!!」
紫原がボールに手を伸ばすと走ってきたと言うよりも飛んできた火神がそれを奪う。
だがその瞬間ボールは紫原の手に戻っていた。
何が起きたのかわからず皆がキョトンと強いいた。
「紫原君!」
めずらしく黒子が大きな声を出した。

<続く>

読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

本日コミックスと小説が同時発売ですね。
陽泉のシーンは10巻にあったからその続きですね。
陽泉メンバーが他にどんな人がいるかすごく楽しみです。
パターンから言うと、多分
若松みたいなうるさい系キャラと
宮地みたいな小生意気系とか
楽しみです^^
笠松先輩みたいな純粋バスケ青年来い来い!!!
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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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