ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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「触って・・・」「どこ?」「ここ」「ここって?」「・・・」
自ら煽っても慣れないことに高尾は躊躇った。
緑間は高尾の口にしたことしかしてくれない。本当は全部わかっているくせに意地悪をされている。
「真ちゃぁん」甘えるように緑間を見ても無視されてしまう。
すごくして欲しいのに・・・
高尾はゴロンとうつ伏せになると膝をついて尻を持ち上げた。
「入れてください」
「・・・・」
緑間がごくんと唾を飲み込む音がした。
腕の隙間から緑間の顔を盗み見るとじっと高尾の蕾を見つめている。
それだけで高尾ば蕾からじわじわと熱が生まれた。
早く触れて欲しいと思っていると、緑間は人差し指を一本蕾の入口に少しだけ入れた。
「高尾すごいのだよ・・・ここが俺の指に絡みつくのだよ。お前も見せてやりたいのだよ」
少し掠れた緑の声で興奮していることが伝わった。
「ん・・・しんちゃ・・・ああ・・ん」
高尾は鼻にかかる甘えた声で僅かに腰を揺らした。
「おまえはいやらしいのだよ。誰にでもこんなことをするのか?」
とぐっと指をもう一本増やされるとその痛みと同時に気持ちよさが増した。
「ああんんん・・・ちがっ・・・しんちゃん・・だけ・・」
と甘い声で囁く。緑間はその言葉に気を良くして高尾の頭に口づけながらそのまま唇を探る。
「俺もお前を愛しいと思うのだよ」
嬉しかった。
高尾は緑間の言葉が嬉しくていやらしい言葉を連呼した。
「しんちゃんのがほしい・・・いっぱい・・いれて・・いっぱい・・おくまで・・」
「そこまで言うなら覚悟するのだよ」
緑間は高尾の中に入れていた指を引き抜くと高尾を仰向けにした。それから自分の着ていたシャツを脱ぎ捨てた。
緑間の鍛えられた胸を目の前に感じて高尾は手を伸ばす。
「しんちゃん・・・はやく・・」
「わかっているのだよ」
と緑間は高尾の足首を片方掴んでその逞しい肩に乗せた。
そのまま自らの楔を高尾の蕾に押しつけた。
「んっ・・・くっはぁっ・・・ああっ」
指とは圧倒的に違う太さのものが高尾の体を割り開いてくる。
だがこの痛みこそ高尾が望んでいた痛み。そして快感・・・
「きっ・・・もち・・いいいぃぃい」
高尾が泣きながら緑間の首にしがみつくと緑間は少しだけ眉根を寄せる。
「しめつけるな・・ばか・・」
「だって・・しん・・ちゃ・・ああんん」
2人の体が波を打つようにくねりながらようやくお互いの欲望を極めてその蜜を放った。
荒い息を吐きながらしがみつく高尾の上に高尾が倒れ込む。
「お前はばかなのだよ」
言葉とは裏腹に緑間は優しい瞳で高尾の顔の汗を拭った。
高尾も僅かに開いた瞼の隙間からキラキラ光る眼差しを緑間に向ける。
「大好き」
「俺もだ」
「でも俺の方がもっと好き」
「勝手にしろ」
抱き合う2人は幸せそうにもう一度唇を重ねた。
2人の高校生活は新婚生活のように甘くなるに違いない。
おわり
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
さて、緑高小説終わりましたが
いかがでしたでしょうか?
書きながらどんどんこの2人が愛しくなっていきました。
緑間のことが好きでたまらない高尾と高尾のことが好きなのにあくまでクールでツンに振る舞う緑間が
すごく甘く愛し合うシーンがたまらなくツボでした。
これオフ本にしたいと思います。
いや、きっとしますけど黒子のイベントが10月の後決まっていません。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。