ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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そんなことを褒められてもちっとも嬉しくなんかなかった。けどこうして青峰の雄を口にいれているのは嫌いじゃない。この自分のものとは比べものにはならない男が自分の中をかき回すと考えただけでぞくぞくする。桜井はこのバスケの天才が自分の中で弾けるのかと思うと青峰を独占できるようでなぜか嬉しい。
そう思うと自然と舌の滑りも良かった。
「そろそろ挿れてやるよ」青峰は桜井の口から雄を引き抜くと桜井をうつ伏せにした。
腰だけを高く上げさせて突き出す格好になる。指先で双丘を広げるとすぐに熱い塊がそこにぶつかった。
わざと焦らすようにそのまま上下に擦り込む。
桜井の中は青峰が入ってくるのを察してヒクヒクと動いている。それに気づいてか気づかないのか青峰はわざと蕾のまわりを固い雄で突き回る。
桜井がそれに合わせて腰を動かすとクスッと笑う気配がした。
「良、ちゃんと言えよ」
知っていてわざと焦らしたのだと思っても桜井には青峰に抵抗する術がない。
顔を赤らめながら小声で呟く。
「だい・・き・・のが・・・」
「あ?聞こえねぇ」
青峰は気づいているのにわざと何度も言わせる。
「大輝のが欲しい」
更に泣きそうな顔で桜井が言うと青峰は桜井の蕾を指先で突いた。
「これか?」わざととぼけるように桜井をからかった。桜井は涙目で首を横に振った。
「すみません・・ちがいます・・大輝の・・・もっと熱い・・固くて太いのが」
「これか?」
「ひっあっ・・」
突然雄をねじ込まれて桜井は悲鳴に似た声を上げると青峰が「欲しかったんだろ、ゆっくり味わえよ」とズブズブと入れてきた。
「どうだ?良。ちゃんと感想も言わねぇとなぁ」
青峰は全てを埋め込むと桜井の顔に自らの顔を近づけた。覆い被さった勢いで更に奥まで貫かれた。
「ひっ・・い・・いい・です・・・ああ・うっ・・んん」
「良はこれが大好きだもんなぁ~他の男のも好きだろう」
その言葉には桜井は首を横に振る。すると青峰は桜井の髪の毛を掴んだ。
「嘘付け、誰と何してやがった」
青峰が嫉妬している?まさか・・・
「こんなことしてたんだろ?俺じゃ物足りないって?そうかそれならお前が壊れるまで犯ってやるよ。どうだ?良」
桜井は青峰を受入ながらそれを聞いて中が締めつけられていく。
青峰は苦しそうに「良、絞めすぎだぜ」と耳元を舐められた。
それでも怖くて桜井は声を絞り出した。
「やめてください。・・僕は青峰君しか・・・君しかこんなことしません・・・僕は青峰君が好きです」
急に青峰の動きが止まった。意地悪く歪められた口元が素になった。
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。
この「浮き橋」もそろそろ終わりです。
次作はオフのストーリーをちょろっとお見せします。
以下拍手コメントへのお返事です。
シャルナーク様
ありがとうございます。
すごい展開がまだ続いていました(笑)桜井が泣いた顔が焼き付いて離れません。
この子は泣き顔にインパクトがありすぎます。
黄笠はまた別のお話を是非書きたい。
ラストシーン良かったですか?そう言ってもらえると嬉しいです。
実はあれは次作へ続く感じを出したかったので←あ、ネタバレ・・・(^_^;)
今度は黄笠黄で卒業前の話を考えています。
また遊びに来てくださいね。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。