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ちっちっchi

「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。

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「ハイキング行かない?」
テスト最終日の帰りの電車の中で、突然森山が隣の小堀とその隣に座っていた笠松にそう言った。
小堀は無表情で横にいた笠松の顔を見た。
笠松はチラッと森山を見てから
「行かねぇ」
とまた前を見る。
中間テストが終わって今日と明日は教員の慰安旅行のため学校での部活禁止令が出ていた。
笠松はそれでも自主トレは欠かせないと考えていた。
別に練習なんか学校じゃなくても充分できる。
こんなに粒ぞろいのメンバー(キセキ)が出そろうインターハイははじめてだし、休んでなんかいられない。
「なぁ、高校生活最後なのに彼女のひとりもできないなんて悲しいと思わないのか?」
森山のこの手の話にはあまり良い思い出はない。
「思わねぇ」
笠松が即答すると森山は体を大きく前に倒して隣の小堀の顔を覗き込む。
下から顔を覗き込まれた小堀は曖昧に頷くと
「だよなぁ~幸男は別にいいかもしれねぇけど、普通の奴は女の方がが良いもんな」
「おい!!!それはどういう意味だよ!!」
森山の言葉に今まで興味を示さなかった笠松が食いつくと、森山は待ってましたとばかりカバンからタウン誌を取り出した。


黄瀬は痛みで目に涙をためながら両手を伸ばしている。
「先輩・・・幸男しゃん、俺大好きすぎて、先輩のこと好きだからキスしたッスよ」
「うるせ~!!名前とか呼ぶな!!汚れる!あっち行け」
いつものようにそんなやりとりが始まった。
だがしばらくして笠松は疲れてそのまま後ろに倒れ込んだ。
「黄瀬、気持ちいいな」
「先輩?」
芝生の上で仰向けになって大空を見上げながら笠松は微笑んでいた。
「もう一回キスしても良いッスか?」
黄瀬が太陽の光を浴びてキラキラと笑いながらそんなことを尋ねてくるから
笠松は思わず頷いてしまった。
すると黄瀬は太陽の光を背にして顔を近づけてきた。
今度はゆっくりと近づいてくる。
笠松はその待ち時間が逆に照れくさくて
「ちょっと待て!」
と声をかけると黄瀬がたまらなくカッコイイ顔で微笑んだ。
なんだその顔、反則だろ。
程なく黄瀬の髪がサラリと笠松の頬を撫でた。
黄瀬の唇が笠松の唇に重なる。


続く

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プロフィール

HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。

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