ちっちっchi
「黒子のバスケ」二次小説です。 管理人の妄想の限り小説を書こうと思います。 ※ホモネタ18禁ネタ多くありますのでご注意ください。また、原作とは一切関係ありません。
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その中に黄瀬が入れあげている黒子という奴がいるらしい。
笠松は体育館に入ってくるメンバーを見つめていた。
背の高い奴や一見きれいな顔をした上級生はいたが1年で黄瀬が言うような男は見あたらない。
試合が始まる前に整列しても笠松の視界に黒子という生徒が入らなかった。
「黒子っちよろしくっす」
「よろしくお願いします」
黄瀬の言葉にその方向を見た笠松は試合前に深々と頭を下げた男を見つけた。
(こいつが黒子?)
頭が上がるのをじっと待っていた。
しかしかなかなか頭が上がらない。
「いつまでお辞儀してんだよ!」
「あ、すみません。あれ?君は誰ですか?」
思わずイラッとして笠松は黒子にそう言っていた。
黒子は頭を上げるときょとんとしている。
そこに黄瀬が「うちのキャプテン」と笑いかけた。
なんだか試合前だというのに正気を抜かれそうなキラキラした笑顔を浮かべている。
「バカ、始まるぞ」
誠凜の黒子とは対照的に存在感の塊のような背の高い1年生が黒子にそう言って頭を小突いた。黄瀬はチッと舌打ちしている。
笠松はそれを見るとなぜか心が騒いだ。
(どうして俺が黄瀬にイラつかなくちゃならねぇ?!くそっ!)
それを離れてみていた黄瀬の口元が上がった。
「先輩、可愛い」
<続く>
読了、お疲れさまでした。
web拍手を押していただいてありがとうございます。
嬉しいです。
オフの小説のプロットが浮かびました。
でも書けるかなぁ~この小説の話の番外編みたいになると思います。
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プロフィール
HN:
るん
性別:
非公開
自己紹介:
黒子のバスケで笠松と桜井が何故かとても好きです。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。
でも黄瀬や緑間のキセキも好きです。
もちろん火神や青峰の危なっかしいところも好きで
黒子や他の誠凜メンバーも好きです。
でも一番愛しているのは海常です。。。
ちょっとカオスですがよろしければお願いします。